近年、大きな活躍をみせるネット企業について、時価総額のベスト10を載せてみました。
日本では若者のTVが叫ばれて久しいですが、そのような状況を鑑みても主要な媒体は紙からどんどんPC、モバイルなどのネット媒体となっていき今後、ネットで買い物をする人はより多くなると予想されます。
そんな中でどのような企業が売上げを上げているか、調べてみました。
単位(億)
1.google:381,300 米国
2.Amazon:184,000 米国
3.アリババ:150,000 中国
4.FACEBOOK:143,000 米国
5.Tencent:120,000 中国
6.ebay:67,800 米国
7.百度:63,600 中国
8.Priceline.com:59,500 米国
9.Yahoo!:41,600 米国
10.Yahoo!Japan:36,630 日本
こうして見ると、世界のネット企業で躍進している国は「アメリカ」と「中国」、「日本」となることが分かります。オランダやインド、フランスなどもトップ100まで見ると何個か企業があるもののほとんどがアメリカ、中国、日本となっています。
特質すべきはやはりgoogleでしょうか。googleの強みはネット広告のシェアが圧倒的であることですが、PC以外にもモバイル広告も伸びてきており今後も環境の中心となるでしょう。またご存知、googleはYou Tubeをもっており今後台頭すると思われるネット情報「動画広告」についても既に万全の体制を築いています。
Amazonについては、時価総額は非常に高いですが利益は実は赤字です。常に先行投資を行う「ジェフ・ベゾス」氏の今後の経営はより注目する価値となりそうです。
上記ランキングにはないですが、実はトップには日本の企業が何社か入っています。
14.楽天:22,180
25.ガンホー:86,628
楽天はなんと時価総額、2兆もあります。日本をメインとするネット企業としては圧倒的な力があります。
また、パズドラのガンホーも25位と検討。最近大丈夫かは分かりませんが、1タイトルでも爆発的に売上げをたたき出せばこのようなトップ企業の仲間入りとなるようです。
つらつらと書きましたが、今後更なる躍進が期待される業界であり、投資という観点でも非常に期待の持てる業界ということは間違いありません。より世間の流れを注視し自分の利益につなげていけるようにしたいものです。
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